ホウワコンテナショップ店長のコンテナまみれの日々 第311話!!

こんばんは、ホウワコンテナショップの三木です。

本日は少量危険物保管コンテナの庫内の屋根を簡単にご紹介。
kikennbutucontaineryaneコンテナ本体の屋根を取り外し、新たに折半屋根を取付ける加工を行ない、消防法に合致させる仕様に改造致します。

危険物倉庫関係の屋根は、万一爆発が起こってしまった際「吹き飛ぶ構造」が必要となり、画像のような加工が必要となってしまいます。

吹き飛んだ後はどうなるの?と販売している私も疑問に思うのですが、吹き飛んでしまう屋根の後の処理方法までは消防法での記載がないのが現状でして、対策を打てないと言うのが正直な所です。

今まで当社製品の庫内保管物が爆発したという例はお聞きした事が御座いませんので、実際にどう飛ぶか?などの予想すら出来ないのが正直な所ですが、おそらく屋根材自体が膨らむ位で、本当に吹き飛んでしまう事は無いと考えております。(あくまでも予想です。)
ただし、本当に危険物が爆発したら、天井や壁にはすごく強い圧力がかかるでしょうから、吹き飛ばないとは言い切れません。

想定外の事も起こり得るでしょうから、その辺りの安全マージンも見込んでの設置導入のご計画が必要になってくるかと思います。

危険物倉庫の導入に関するご質問は、ホウワコンテナショップにご相談くださいませ。(地域により、独自の規約を設けておられる地域も多く御座いますので、管轄の消防署さんとの事前協議は必ず必要となります。)

危険物を自社内で保管される際は、是非ホウワコンテナショップの法責箱をご検討下さいませ。

お問い合わせは、
containerheaderinfo22

となります。

以上、三木でした。