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奈良県香芝市でご新築なされたお客様からコンクリートデッキ・テラス(タイルデッキ)のご依頼を頂戴しましたので、施工の様子から完成までをお届けしたいと思います。設計・施工はホウワの冨田卓也、自社施工にこだわるホウワが必ずやお喜びいただける心のこもった良い仕事をさせていただきます。


まずは、下地づくりからです。何事も基礎、土台が大切です。地味ですがこの部分をぬかり無くキッチリ行うためにこの部分に時間はかかっても構いません。
墨出しからブロックベースと一段目ブロックを積んでゆきます。

何かと長所の多いタイルデッキ
タイルデッキとウッドデッキ(天然木)の比較

タイルデッキ ウッドデッキ
長所 ・メンテナンスが不要、経年劣化がほぼ無い。
・手入れが楽、汚れても水をかけてゴシゴシ洗える。
・高いデザイン性、タイルの色や形・大きさで自由なデザイン。
・重量物OK。
・不燃、バーベキューや花火も安心。
・表面温度が熱くなりにくく、夏場でも素足で歩ける。
・シロアリの心配無し。
・木の風合い、あたたかみがある。
・素足で歩くと感触が良い。
・デッキ下に空間が出来るので物が置ける。
・段差無しのバリアフリー化が可能。
・水栓や枡の上にも施工可能。
デメリット ・冬の冷たさ。
・床下換気の場合、段差の無い施工が不可。
・経年劣化による腐りやささくれ。
・シロアリの心配。
・重量物不可。
・デッキ下の雑草やゴミ。

コンクリートデッキの外枠が完成しました

コンクリートブロック90個を使用してデッキの外枠が出来上がりました。

コンクリートデッキの外枠が完成しました
コンクリートデッキの外枠が完成しました


ここからはデッキ製作一番の重労働がスタートします。
コンクリートデッキの外枠が完成しました
出来上がったブロック枠の中にクラッシャー(砕石)を入れてゆく訳ですが、こちらのお客様の場合は体積にして9.3立米、重量にして21.4トン(21400Kg)になります。砕石の運搬にトラックはもちろん一輪車も使えないので、バケツに砕石を入れてひたすら人力で運びます。

ねっ!重労働でしょ。今の季節は滝のようなええ汗かけます。 ジムに行くよりずっとええ汗かけますから(笑)

約半分、4.2立米のクラッシャーを投入しました

約半分、4.2立米のクラッシャーを投入しました
約半分、4.2立米のクラッシャーを投入しました



ひたすらバケツでコツコツ9.7トン。足をつりながらも計画通りに玉のような滝のような汗をかけましたねっ!あと約半分は後日頑張ります!

セメント流し込みとタイル貼り作業開始

規定量のクラッシャー投入後にセメントを流し込み、いよいよ仕上げのタイル貼りスタートです。

奈良でタイルデッキ | セメント流し込みとタイル貼り作業開始
まずは立ち上がりの部分からタイルを貼ります。

奈良でタイルデッキ | セメント流し込みとタイル貼り作業開始
奈良でタイルデッキ | セメント流し込みとタイル貼り作業開始
奈良でタイルデッキ | セメント流し込みとタイル貼り作業開始



リビングの延長のイメージで、お客様は木目調のタイルをチョイスなされました。デッキ内に排水枡などがあってもこのように処理しますので大丈夫です。

完成まであと一歩となりました。

タイル貼り完了

グッといい雰囲気になってきました。
香芝市でタイルデッキ | タイル貼り
柱や雨どいもタイルをカットして対応します。

外部水栓と排水 排水枡もきれいに収まりました
香芝市でタイルデッキ | タイル貼り 香芝市でタイルデッキ | タイル貼り

この後はタイルとタイルの間の目地を処理する作業へと進みます。

タイルの目地セメント施工

タイルとタイルの間隔をほんの少し設け、その隙間に目地用セメントを流し込みます。

香芝市でタイルデッキ・テラス施工 | タイル目地セメント施工
香芝市でタイルデッキ・テラス施工 | タイル目地セメント施工



コンクリート類は経年変化や気温により僅かに伸縮を起こします。もし、タイル同士をぴったりとくっつけて施工しますと硬い物同士なので最悪の場合ヒビや割れが発生してしまいます。そこでタイルとタイルの間隔をほんの少しだけ設けて、その隙間に弾力性のある目地用セメントを流し込みます。この目地用セメントが気密性だけでなく、クッション材の役割も果たしてくれています。

香芝市でタイルデッキ・テラス施工 | タイル目地セメント施工
香芝市でタイルデッキ・テラス施工 | タイル目地セメント施工



美しく、いい感じに仕上がってきました。パッと見た感じではまるでフローリングの床のように見えます。

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