ども! ホウワの西川健次です。今回は、自身の寝室のテレビについて。
アナログ放送時代に買った寝室のテレビですが、そろそろくたびれてきたのと、老眼が進んでもう少し大きい画面が欲しくなり、各社のテレビをいろいろ物色するなか、「ジェネリック家電」といわれる目新しい分野に特化したメーカーを発見。

このジェネリック家電というのは、ただ低価格だけをウリにした〇〇製のもっさりした操作感のテレビではなく、かと言って日本の大手メーカーのように高品質・高機能・高価格ではない。いわゆる日本の大手国内メーカーの工場で設計・製造された高品質なパーツを流用し、必要最低限のアッセンブリーに見直すことで、超低価格を実現させた家電・・ということらしいのです。

で、買ったのはマクスゼン(MAXZEN)

買ってみた、ジェネリック家電と言われるテレビ
国内メーカーのマクスゼン、32型デジタルハイビジョン液晶テレビ J32SK01
映像エンジンやら操作ソフトは東芝製、液晶パネルにはLG社のIPSパネルを使っているらしいのです。価格は楽天さんで税込み送料込みで29800円、注文して翌日には自宅に届くスピード配送。

使ってみたけど、普通に良い

買ってみた、ジェネリック家電と言われるテレビ
この黒い木目調のデザイン気に入りました。ぜんぜん安っぽくない。


買ってみた、ジェネリック家電と言われるテレビ
画面はクッキリ、ハッキリ鮮やか!
まぁ、比較するのがなんせアナログ放送の時代に買ったテレビですから、どーなんでしょう? でも、音オンチで映像オンチの自分には十分キレイで、音質も良いです。因みに、LDKにある国内P社製のテレビと比較しても遜色あるとは思えません。

特に気に入ったこの二点

買ってみた、ジェネリック家電と言われるテレビ
ひとつはこの番組表。とても見やすい。メーカーによっては見にくいこともよくある番組表ですが、これはええです!

買ってみた、ジェネリック家電と言われるテレビ
もうひとつはこのリモコン。ボタンの配列と大きさがグッド!直感で操作できてとても使いやすく、感度もおおむね良好。

それ以外にも、HDMIポートが二つあるところや、アンテナ線をつなぐところが側面にある点も作業しやすくて良かったです。

唯一、残念なところは取説

大したことではないのですが、テレビの脚の取り付け方とか、B-CASカードの入れ方とかが少々わかりづらかった。取扱説明書なんてあまり読む人も少ないのかも知れないが、書いてあるイラストが簡単すぎてわかりにくかったですね。



高品質な日本のパーツを必要最小限の機能に絞ってつくる「ジェネリック家電」という分野。ブランドにこだわらず質実剛健で低価格な商品を求める方にはピッタシですね。