厚生労働省発表による平均初婚年齢は男性で31.1歳、女性で29.4歳という数値は広く知られるところで、この数値だけを見て「婚活はアラサーになってから頑張れば」と考える方も少なからず存在します。しかし、これはあくまでも数値上の平均値であり、一部の晩婚カップルが平均値をグッと大きく引き上げたうえでの平均値なので実情はかなり違います。今回はこのへんのところをデータを交えて説明したいと思います。

婚活サービスによる誇大ともとれるネット広告

婚活サービスによる誇大ともとれるネット広告
今やネット上には婚活にかかわる広告があふれていて、あたかも入会するだけで理想の出会いと結婚にたどり着くかのような文言が羅列されていますが、現実はそんなに生易しいものではありません。婚活サービスを提供する企業側も現実の厳しさは百も承知ですが、企業側からすれば入会と同時に入会金と毎月の会費が入るのですから、成婚になるならないは関係ありません。(むしろ成婚に至らず、ずっと会費を徴収できる方が良いとさえ考えるところもあるかもしれません)

出会いから結婚までの平均は4.26年

女性の場合、婚姻届けの提出で最も多いのは26歳です。出会ってから結婚するまでの平均期間が4.26年ということは、ほぼ学生時代から付き合っていたか、社会人一年目で出会って結婚するパターンが最も多いということになります。もし社会人二年目で将来を約束した相手がいないのであれば、4.26年は平均値とはいえデータ的に見ればいきなり黄信号点滅ということになりますね。

20代での結婚は昔話ではない

人口動態統計からのデータによると20代での結婚は男性の約52パーセント、女性の63パーセントとなります。晩婚化がさけばれる昨今ですが、20代での結婚なんて昔の事というのはちょっと違いますね。

男女とも35歳以降で難度急上昇

34歳までに結婚する人の割合は男性の8割、女性の9割となっています。ようするに女性であれば35歳から、男性であれば40歳から1割しかない枠を狙って婚活をしてゆく事になるのです。10人に1人しか結婚出来ないという信じがたい厳しい結果となりますが、数値は正直でありこれが現実です。

婚活のスタートは早い方が良い

生涯独身ではなく結婚を望むのであれば、婚活のスタートは早い方が良いと言わざるを得ません。男性は学歴や年収といった要素もあるのですが女性に関してはどうしても年齢だけで選ばれやすい傾向が強いので特に女性は始めるのが早いに越したことはありません。結婚相談所への入会に抵抗がある人でもマッチングアプリや婚活パーティなら気軽にスタートできるし、個人の魅力が高く自分からどんどん動けるタイプの人なら男女ともにおすすめです。しかし、積極的に活動する事が苦手でアプリやパーティーでうまくいかないのであれば無駄に時間とお金を消費する前に、早い段階で見切りをつけて結果重視型の結婚相談所へ切り替えられることをおすすめします。
※結果重視型の結婚相談所とは入会金や月会費は格安で、成婚に至った場合の成婚料を支払うタイプの相談所のことをいいます。