今回のお客様は、息子様がお住まいの関東へお引越されるお客様でした。八尾市の団地に住んでおられるのですが、お引越に伴い不用なものを処分したいとの事。また、団地の契約で退去時にお風呂の浴槽とボイラー、お台所の湯沸し器を撤去しないといけないとの事でご相談頂きました。当初、換気扇等も外さないといけないと思っておられましたが、恐らく外さなくて大丈夫なので確認してみて下さいとご提案していました。

お引越・処分・お風呂撤去等

便利屋
今回のご依頼内容は、関東へのお引越と、不用品処分、お風呂の撤去、湯沸し器の撤去、アコーディオンカーテンの撤去、インターホンの撤去という内容でした。お客様にご確認頂いた換気扇は、結局残しておくようにとの事でした。まず前日に関東行きのお荷物を協力業者でお運びさせて頂き、後日お片付けと撤去作業を行いました。

不用品処分

不用品
今回の不用品は、家具と家電が主体でした。この他網戸も処分となりました。こちらの団地では、網戸は入居する住民が準備して退去するときに撤去するというシステムだそうです。奈良の団地では、網戸は残置するのが通常なので変なシステムだなと思いますが・・・
搬出
不用品をどんどん搬出していきます。今回は細かい不用品がないので、スムーズに搬出しております。手を掛けたのは食器棚の上下を分解したりする程度でした。

湯沸し器撤去

湯沸し器
お台所の湯沸し器を撤去します。ガスと水道の元栓を閉めて十分安全を確認してから作業に取り掛かります。
湯沸し器2
本体の前に配管類から外していきます。配管を外した後は、止栓をしてガスも水道も漏れないように仕舞を行います。全ての配管を外したら、再度安全確認をして本体を取り外します。
湯沸し器3
本体を取り外しました。取り外した箇所に湯沸し器を付ける木が残るのですが、これは、次の住民の方が取り付けるために残す事となります。湯沸し器も入居される方が準備し、退去の時に撤去という事なのですが、団地に住むのも結構お金の掛かる事が多いなと思ってしまいます。

お風呂の撤去

お風呂
お風呂の撤去です。こちらも入居される方が購入設置をし、退去する際に撤去するというシステム。浴槽とボイラーは結構お高いですし、撤去にも費用が掛かるので、私的にはあまりよいシステムではないなと思ってしまいます。

お風呂2
こちらもガスと水道の安全を確認してから取り外しです。団地の浴槽・ボイラーは比較的簡単に取付・取外しが出来る様になっています。実際、取り外すのも約30分で完了しました。

作業完了

完了
不用品の処分と各撤去を並行して行いました。不用品は計3部屋の家具家電類で無事完了です。団地の4階から階段作業で降ろしました。
完了2
湯沸し器の撤去も完了です。外した配管の止栓が確実に閉まっているのを確認して無事完了となりました。
完了3
お風呂も無事完了です。この後お客様が綺麗に掃除をされて、管理会社の引渡し検査を受けられます。今回インターホンの取外し等は、私がしましたので画像がありません。最後にお客様に確認頂き全ての作業が無事完了しました。

団地のお片付け、各種撤去作業等は『便利屋ホウワ』へお任せ下さい!