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伊勢神宮 外宮奉納演奏 | 平成28年11月20日(日)13:30〜
外宮勾玉池奉納舞台にて「斎王の舞」や「永遠の祈り」等を奉納されます。本年度の斎王は八木美海(やぎはるか)さん。

斎王とは?

天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇女「斎王」
斎王は、天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、天皇の代替りごとに皇族女性の中から選ばれ、都から伊勢に派遣されました。

斎王は、天皇が即位すると未婚の内親王(または女王)の中から卜定(ぼくじょう)と呼ばれる占いの儀式で選ばれました。 斎王になると、宮中に定められた初斎院(しょさいいん)に入り、翌年の秋に都の郊外の野宮(ののみや)に移り潔斎の日々を送り身を清めました。 その翌年9月に、伊勢神宮の神嘗祭(かんなめのまつり)に合わせて都を旅立ちました。
出発日の朝、斎王は野宮を出て葛野川(現在の桂川)で禊(みそぎ)を行い、大極殿での発遣の儀式に臨みます。
古くは、伊勢神宮起源伝承で広く知られる倭姫命(やまとひめのみこと)などの斎王もいますが、その実態はよくわかっていません。 制度上最初の斎王は、天武天皇(670年頃)の娘・大来皇女(おおくのこうじょ)で、制度が廃絶する後醍醐天皇の時代(1330年頃)まで約660年間続き、その間記録には60人余りの斎王の名が残されています。

現代の斎王は三重県多気郡明和町で開催される「斎王まつり」で選ばれます

三重県多気郡明和町で開催される「斎王まつり」
三重県多気郡明和町で開催される「斎王まつり」
三重県多気郡明和町で開催される「斎王まつり」



三重県多気郡明和町で開催される「斎王まつり」

斎王まつりとは?

都から遠く離れた伊勢の地に群行された壮麗な「斎王群行」を再現
初日の夜の前夜祭はライトアップされステージの艶やかさは眼を見張るものがあります。また、二日目の斎王群行は群行衣装を纏った大行列が平安絵巻さながらのムードを醸し出しています。
斎王まつりは1983年(昭和58年)に地元婦人会の有志の方々が、斎宮跡発掘調査もすでに始まっていたこの地で「斎王をお祀りしよう」ということで誕生し、20年以上の歴史を持っています。
その意思は今も受け継がれ、660年間続いた斎王制度に多くの人々がかかわったように「斎王まつり」もまた多くの人々に支えられ、斎王の歴史の中に位置づけられるようになりました。

平成28年11月20日開催 伊勢神宮 外宮奉納演奏のもよう

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