物量の増減は物を扱う製造業・流通業者様にとって数ある悩みの種のひとつと言えますよね。そもそも社屋や倉庫の設計段階時においては急な物量のアップなど計算に入っていないのが普通ですから。日々増える物量と減ってゆく置き場スペースでフォークリフトはおろか人が歩くスペースでさえ狭くなってしまうのが通常で、だからといって増大した物量もいつまで続くかわからずで、短期間の特需のためだけに建物を建てる事なんかできませんからね。そんな担当者様の悩みを手軽に一気に解決するのがホウワのレンタルコンテナなんです。
コンテナまみれの日々 第479話は株式会社ホウワの運送部門である豊和運輸のお得意様よりお話をいただきましてレンタル海上コンテナの設置作業に群馬県へお伺いしました。ユーザー様の工場がお忙しく、物資の保管スペース確保が難しくなってこられたとの事。特にフォークリフトでの物資出し入れがしやすいタイプの一時保管庫をご要望されましたので、コンテナ長手面に観音扉が2ヶ所付くタイプのコンテナを提案したところ今回導入していただく運びとなりました。
広大な設置場所につきトレーラーでも楽々進入です。コンテナ自体に重量がありますのでラフタークレーンで吊り上げます。
完全な水平状態で設置するためクレーンでコンテナを片吊りしながらレベル出しを行います。
設置完了です。今回は2台をレンタルさせていただきました。このタイプのコンテナなら真横の観音扉からのフォークリフト作業もしやすいかと思います。重量物でもへっちゃらですね。これからさらにお忙しくなれば追加も、物量が減れば撤去もフレキシブルに対応いたしますので何なりとご相談下さい。これからも末永くお付き合いのほど、お願い申し上げます。
以上、担当 鈴木孝博でした。