スズメバチが活発になる時期がやって参りました。当社は大和郡山市と天理市のスズメバチの巣駆除の登録業者となりましたので、先日から駆除の依頼や相談が殺到しております。今年は今のところ大半がキイロスズメバチの巣の駆除ですが、中にはアシナガバチの駆除の依頼も数件ありました。これからオオスズメバチの巣の駆除も増えてくるのではないかと思います。
目次
キイロスズメバチの巣駆除
巣の確認

スズメバチが覗いてますね。粉木の巣は、キンモクセイの木に出来た比較的小さめの巣です。現状を確認して駆除する方法を選択します。
煙幕

今回の巣は小さく、成虫の個体数も少なめでしたのでまずは煙幕を焚いて気絶させました。引火の恐れ等がありますので、十分注意して行います。
殺虫剤散布

スズメバチ用で、強力な業務用殺虫剤を噴射します。煙幕で気絶しているところに殺虫剤・・蜂からしたらたまったもんじゃないでしょうね。出入り口に十分噴射してしばらく放置します。
巣の撤去

しばらく放置した後、スズメバチが完全に死滅した事を十分確認してから撤去しました。巣に戻ってくる蜂もいますので注意しながらの作業となりました。
清掃

最後に周辺に落ちているスズメバチの死骸を回収します。強力な殺虫剤を使用していますので、スズメバチがあちこちに落下して昇天しており残らず回収です。
今回は約10分の作業で無事完了となりました。
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