皆様こんにちは!ホウワのDXこと松山大祐です。

本日は、以前お話をさせて頂いておりましたメガソーラー発電所のお仕事を少しご報告させて頂きたいと思います。ただあまり詳しくお見せ、お話できない事もございますので、概要等出来るだけわかり易くお伝えできればと思います。

今回当社がご依頼頂いた内容は、簡単にご説明すると大和郡山市にあるため池の上にソーラーパネルを浮かべてメガソーラー発電所を作るお仕事・・・・・の資材の保管と運搬です(^▽^;)  ただ今回は、運搬等のお話ではなくメガソーラー発電所の概要を出来るだけわかり易くお伝えさせて頂き、次回に運搬等のお話をご報告したいと思います。

現場が稼動すると毎日10tトラック一杯に積まれた資材が3~4台当社へ搬入されてきます。資材の正体は、ソーラーパネルとパネルを水に浮かべる為の2種類のウキでフロートと呼ばれるものです。現場への搬入は、10tトラックが入れないため一度当社で受けてフォークリフトで降ろして4tトラックや4tユニック車に積み替えて現場へ搬入します。そして現場に入りきらなかった資材を当社の倉庫で保管する事になり、また後日現場へ運搬搬入します。大まかな概要はこんな感じですね。

さて、ソーラー発電施設が建設される現場ですが、最初は下記のような何の変哲もない池です。

まずここにパネルとフロートを組み立てたセットを池に流していくスロープを作る事となります。

今まさにスロープを製作しているのですが、この鉄管の上に板を張って作業場とスロープが出来上がっていきます。

パネルとフロートを組んだセットを何個か連結して、スロープから池に流していくのですが、作業場のスペース分しか流せません。そこで活躍するのが下記のボートみたいなものです。

船外機の付いたボートみたいなものに乗って連結していきます。

連結が終わったパネルに送電ケーブルを繋いでいます。最終的には変電所の様な所に繋いで電柱の電線に繋ぐそうです。

次回は2月26日から別の池でのお仕事が始まりますので、搬入や荷受の内容をお伝えさせて頂きます。