
未来の食を支えるホウワの農地リフォーム
今回のご依頼者さまは奈良県内のご高齢になられた農家さまです。もともとは畑地で野菜を収穫する農地だったのですが、近年は体力のこともあり離農されたものの担い手のいなくなった畑地はみるみる荒れてゆき、いつのまにか周辺に迷惑をかけてしまう耕作放棄地になってしまいました。形状が田んぼであれば担い手がいるので、現在の畑を田んぼへとつくりかえる工事をご依頼下さいました。
田んぼは水田と言われ、読んで字のごとく水を張って稲を育てる関係上、土地の中に僅かの高低差も許されません。そこで当社はレーザーレベラーを使用して完全に均平化された土地に仕上げました。整地するなかで大量のゴミや木の根が出てきましたのですべて撤去し、いますぐにでも稲作が可能な土地が完成しました。















