解体の前に欠かせない
「アスベスト調査と除去作業」の現場から
みなさん、こんにちは!ホウワ引越建物解体の広報担当、高梨結衣(たかなし ゆい)です。
今日は寝屋川市の新しい解体現場に来ています。解体工事と聞くと、大きな重機で建物を取り壊すシーンをイメージされる方が多いかと思いますが、実はその前に「とっても大切な工程」があるんです。
それは、アスベスト(石綿)の調査と除去です。今回は、なぜこの作業が必要なのか、そして実際の現場ではどのように作業が進められているのかをレポートします!
1. なぜアスベストが含まれているとわかるの?
建物を解体する際、現在は法令によって事前の「アスベスト調査」が義務付けられています。「一般建築物石綿含有建材調査者」という専門の資格を持つスタッフが、建物の隅々までチェックするんですよ。
- 外壁や屋根: 化粧スレート(カラーベスト)など
- 軒下: 防火板など
- 室内: 石膏ボードなど
外壁などはサンプルを採取し、専門の分析機関で詳しく調べます。このサンプル採取も「石綿作業主任者」という資格者が行うんですよ。
2. 安全を守るための「特別な足場」
今回の現場では外壁下地材にアスベストが含まれていることが判明したため、本格的な解体の前に除去作業からスタートします。
まず必要なのが、作業用の足場です。通常の解体用足場とは別に、作業員が安全に動けるよう「アンチ(布板)」をしっかり設置した足場を組みます。
※下の動画はシートを張る前の状態ですが、この後、粉塵が飛散しないよう養生を徹底します!
【現場ショート動画】実際の現場の様子をチェック!
3. アスベスト除去作業のリアル
作業にあたるスタッフは、アスベストに対応した「防塵マスク」と専用の「防護服」を着用し、完全に装備を整えて挑みます。
集塵機付きの特殊サンダー
動画でもご覧いただいた通り、作業では「サンダー」という機械を使って壁を研磨していきます。サンダーの先にホースが付いているのが見えますか?これは「集塵機付きの特殊サンダー」なんです。
研磨と同時に粉塵をぐんぐん吸い込んでいくので、周囲にまき散らすことはありません。集められたアスベストはそのまま専用の袋に密封され、処分場へと適切に搬出されていきます。
私たちホウワ引越建物解体は、法令を遵守し、近隣の皆様や作業員の安全を第一に考えて、こうした見えない部分の手順も一切妥協せずに進めてまいります!
