
設置から9年が経過した20フィート防災倉庫
今回のお客様は奈良県生駒郡斑鳩町の小林ハイツ自治会さまです。20フィート海上コンテナを利用した防災倉庫をご活用いただいておりましたが、現在で9年が経過し所々に錆が出始めまた全体的に汚れも目立ってきたので今回、外回りのメンテナンスを含めた塗装工事をご依頼下さいました。

このような場所にはまず黒カビが発生し、やがて点錆が発生してきます。

同じくこのような場所にも。

人と物の出入りが多いこのような場所も痛みが早く出ます。

塗装前の下準備に錆取りの薬剤を塗布し、全体的に洗浄しただけでもかなり美しくなりました。

続いて塗装を行いました。

シャッターにも洗浄と塗装を行いました。

完成です。放置すると錆が全体に回ってしまいますので定期的な点検とメンテナンスは非常に有効です。これで9年前の納品時に戻りました。このように約10年に一度のメンテナンスを行う事によりほぼ半永久的にお使いいただくことが可能です。
有事など無いに越したことはございません。しかしいつ起こるかわからない災害に対し自治会単位で準備をなされるのは大変意味のある事です。「自分たちの命は自分たちで守る」素晴らしいことだと思います。これからも貴自治会様のご発展、ご健勝を願っております。
こちらの自治会様がご利用されているコンテナは当社オリジナルのP-BOYです。P-BOYとはコンテナ型防災倉庫の商品名であり、海上コンテナをベースとした防災倉庫としては全国で最も設置台数の多い商品です。