ご覧いただきありがとうございます、ホウワの西川健次です。
今回は熊野市にある世界遺産「花の窟神社」で開催される錦の御幡献上行列のお写真を紹介したいと思います。豊和運輸の4トンドライバーである森本が撮影した写真を見せてもらったのですが、とても綺麗で素晴らしい写真なので皆さまにもご覧いただきたくキーボードを叩いております。

花の窟 錦の御幡献上行列とは?

世界遺産花の窟から掛けられたお綱に吊るされた、縄で編んだ3本の幡(はた)のことを「三流(みながれ)の幡」といいます。
江戸時代後期の郷土誌「紀伊続(しょく)風土記」には、かつて、毎年花の窟の祭りの日に、朝廷から「錦(にしき)の幡」が献上されていたものが、ある年、熊野川の洪水によって流されて以来途絶えてしまい、土地の人がその代わりに縄で編んだ「三流の幡」を飾るようになったと記されています。
「花の窟 錦の御幡献上行列」は、花の窟に「錦の幡」が献上される様子を約100人もの華やかな平安行列を通じて今に再現しようとするものです。

撮影者の森本です。
撮影者の森本です

これからも、素晴らしい写真を公開してまいります。