皆様こんにちわ（＾＾）ホウワハウジングのヤッさんです！今回のお客様は、奈良市で一条工務店さんで新築のお建て替えのお客様です。今回も当社のポリシーであるの言葉通り、ご近隣様に最大限の配慮を行いながら愛情のある解体工事を進めてまいります！
内装の撤去
まずは内装から解体してゆきます！壁などを剥がして断熱材だけを集めて処分します。
建物の養生
続いて、粉塵の飛散防止のため建物を単管を組んでシートで囲ってゆきます。「解体は愛」の看板シートもそろそろ新しく新調したいですね（＾＾；）このシートがある現場はホウワの工事現場ですので、工事について気になる事や質問などがあれば現場の職人さんにお気軽お声掛け下さい（＾＾）
建物の取り壊し
油圧ショベルを搬入して、いよいよ躯体の解体に取り掛かります。今回の現場は前面道路も広くて工事がしやすいので【0.45】という大きさの油圧ショベルを入れました。普段は【0.2】～【0.25】の油圧ショベルを使うことが多いのですが、この数字は何が違うかと言いますとバケットの容量の事を指します！
めちゃくちゃわかり易く説明すると、バケットで１回 土を山盛りにすくった量が【0.2】なら0.2㎥、【0.45】なら0.45㎥になります！職人さん曰く、いつもの【0.2】とはパワーが全然違うとの事です！
職人さんの頑張りと大きい重機を使用したのもあり、木造42坪の建物がたったの2日で解体が終わりました！躯体の解体は粉塵が一番出る作業なので、躯体解体中は近隣の方への配慮に一段と気を使います。後は廃材の搬出をして基礎の撤去です。
基礎コンクリートの撤去
廃材の搬出も終わり建物基礎が見えてきたので、重機をもう一台追加しました。
1台はコンクリートを砕く用にアタッチメントをブレーカーに変更。もう1台は、砕いたコンクリートをすくう時に砂が混ざらないようにスケルトンバケットに変更しました。
ここからは余談ですが、油圧ショベルには様々なアタッチメントがあり工事の状況に応じて付け替えて使用します。特撮ヒーロー系のロボットが合体したり姿を変えたりする姿に似てると思いませんか？（もしかして僕だけ？笑）小さい男の子が工事車両が好きなのもそこからきてるのかなと思いました。たまに子供が工事現場を見てる事がありますが、将来は解体工事の職人さんになってホウワで働いてもらいたいですね（＾＾）
整地、仕上げ
敷地内の全ての撤去、処分が終わりました。週末に天気が悪くなりそうだったので、単管が風で煽られないように単管足場と養生シートを外してゆきます。
最後に整地をして、現場周りの掃除をして解体工事完了となります。
掃除は毎日行いますが、最終日は特に念入りに掃除をします。「着工前より美しく」これもホウワのモットーです。
ここからは一条工務店様にバトンタッチとなります。一条工務店様が手がける素敵なお家が建つのは本当に楽しみです（＾＾）お施主様ご家族様の末永いご健康とご多幸を願っております。また、ご近隣の皆様方におかれましては何かとご協力ありがとうございました。心より御礼を申し上げます。
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